rickytheta's blog

競プロ

Code Festivalに参加した

初参加 & こういう参加記みたいなの書くのも初

本戦

パーカーの入手ノルマが5完になっていた。コンテストは3時間あったが、最初の1時間ぐらいで5問解いて後は座ってたのが非常に辛かった。

Bで愚直にシミュレート(dp[0][i+dice] += dp[1][i]/6.0)したら誤差死を繰り返していた。よくわかんないけどそれで無理やり通した。

Eはかなり余裕だったので最初に開いていればFA取れたかもしれない。

Eまで終わった後はIをやっていたが、TLEをもらって(O(N2)だったのでわかっていた)意気消沈していた。O(NlogN)にする必要があるのでsegtreeかBITだろうなとは思ったがどう適用するか分からなかった。segtreeは使いこなせるようにならないといけない。

後で解説を聞いたりchokudaiさんの講演聞いたりして、グラフじゃない(グラフに見えない)グラフ問題が苦手なことを実感した。

あさプロ

ホテル勢だったが寝坊決めてタクシーで会場入りした。

難易度はMiddleでAとCの2完。21位には入れず。

BはLCS(Longest Common Subsequence:最長共通部分列)という概念を完全に忘却していて、蟻本を肘の下に置いてあったのに解けなかった。基礎力不足を感じる。

リレー

「主菜と副菜」を担当。N個の主菜から1つ、M個の副菜から任意の個数取って、L以下のコストにおける価値の最大化。01ナップサック問題

-INFで初期化していないために2WA。微妙にグループメンバーを悩ませてしまって申し訳なかった。

気になったのはPlatoonの問題。うまいこと状態を取るとDPのオーダーが落ちるらしいけどこれは思いつかない。

RedBull美味しかった。

講演

初日は秋葉さんのペアプロ、2日目はchokudaiさんのプロコン講演とりんごさんの謎ゲームを見ていた(名前の表記ゆれが激しい)。最後を除いてかなり役に立った気がする。

りんごさんの色当てクイズゲームで評価をRGBのマンハッタン距離というあたりが競プロ勢っぽかった。

感想

非常に楽しかった。有名人を間近で見られたり、エキシビジョンマッチではコードの様子も見ることができた。特にプログラムについて語れることが想像以上に楽しく、グループ戦はかなり満足感があった。来年は是非賞金を取れるよう頑張りたいと思った。

また環境も最高で、食事も飲み物も菓子も豪華だった。ホテルまで用意してもらって、このあと巨額な請求が来るのではないかと怯えている。

来年も寿司が食べたい。